伊達市における企業数(企業単位)データを公開(2021年度版)

伊達市管内の企業数(大分類)が公開されましたので、

2016年のデータを比較し掲載いたします。

 データ分析支援機能 _ 第二次産業・第三次産業 _ 全産業の全体像 – RESAS 地域経済分析システム

データ分析支援機能 _ 第二次産業・第三次産業 _ 全産業の構造 – RESAS 地域経済分析システム

ビックデータRESASを利用

RESASと経済センサスの公開データをもとに、伊達市の「産業大分類別企業数」を、

全国比・構成比・増減・強み弱み・政策示唆まで一気に整理しました。

📊 伊達市の産業大分類別企業数(2021年・企業単位)
※伊達市商工会が公開したデータ(2016年→2021年比較)を基礎に構成
※全国値は経済センサス(2021年)の構成比を参照

🧱 1. 大分類別の全国比・構成比・増減(要点まとめ)

🧭 2. 伊達市の産業構造の「強み・弱み」

🌱 強み(全国比で高い)

① 農業・林業(果樹農業)
 • 桃・りんご・ぶどうなどの果樹が全国的に有名
 • 農業関連の加工・流通・観光と連動可能

② 製造業(中小製造)
 • 食品加工
 • 繊維・衣服
 • 金属・機械
など地域に根付いた中小製造が多い

🧩 弱み(全国比で低い)

① 情報通信業
 • IT企業・デジタル系企業が極めて少ない
 • 若者の地元就職先として弱い

② 専門・技術サービス業
 • デザイン、コンサル、士業、研究開発などが不足
 • 企業の高度化・DX支援が外部依存

③ 生活関連サービス・娯楽業
 • 若年人口減少により市場縮小
 • 店舗閉鎖が続きやすい

📈 3. 2016→2021の増減

全体としては微減傾向

〇 減少が目立つのは
 • 小売業
 • 飲食業
 • 生活関連サービス

〇横ばい〜微減
 • 製造業
 • 建設業

〇 安定している

 • 医療・福祉
 • 不動産業

🏛 4. 政策示唆(行政・商工会向け)

① 基盤産業(農業・製造業)の強化
 • 6次化(加工・販売)支援
 • 農産物ブランド化
 • 製造業の設備投資・省力化支援
 • 事業承継支援の重点化

② 弱み産業(情報通信・専門サービス)の育成
 • IT企業の誘致
 • 地元企業のDX支援
 • コワーキングスペース整備
 • 若者のUターン促進策

③ 商店街・小売業の再生
 • 空き店舗活用
 • キャッシュレス・EC導入支援
 • 観光・農業と連動した回遊性づくり

④ 人口減少に対応したサービス産業の再編
 • 高齢者向けサービスの創出
 • 生活関連サービスの多機能化
 • 地域交通・買い物支援

⑤ 地域全体の産業ポートフォリオの再設計
 • 「農業 × 観光 × 食」などの複合産業化
 • 製造業の高付加価値化
 • デジタル人材育成